私も広島の原爆ドームを見学したことがあるのをこの日に
限っては、思い出してしまいます。
焼けただれた遺留品、細胞組織を破壊されて生まれてきた子達。
一瞬に生命を奪う大量殺人兵器「原子力爆弾」。

この「ピカドン」と言われる爆弾を記憶に留め未来永劫に
生き伝える役目を一人ひとり担っていきたいものです。
しかし、そんなことより個人が優先され、犯罪も常識では
考えられない事件が新聞の紙面に報道される昨今・・・。
何か、忘れてはならない大事なものが心の隙間に
ポツンと穴を開け、埋められないで、また、高速の
時間に乗るための焦った生活を今日も送っている。
その一端である「IT」。便利であるが遊びの余裕がなく
常にグローバルで高速に進化し続けているモンスターを
手なずける余裕はまだまだ先のようだ・・・・・。
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